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【事例:Caulis】Redisからの移行の決め手

2023.10.03リアルタイムデータベース

こんにちは、エアロスパイクです。

 

本日はクラウド型不正アクセス検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」の開発・販売を行う

サイバーセキュリティ会社、Caulis(カウリス)様の事例をご紹介したいと思います。

 

 

エアロスパイクとは

Aerospike Real-time Data Platformにより、企業は何十億ものトランザクションに即座に対応できるようになり、

同時にサーバーの設置面積を最大80%削減します。

 

また、KVS(キーバリューストア)のみならず、ドキュメントやグラフなど複数のデータモデルを提供。

 

Aerospike Real-time Data Platform上に構築されたアプリケーションは、不正行為に対抗し、

即時のデジタル決済、ターゲティング及び広告配信を可能にし、パーソナライズされたユーザー体験を提供します。 

 

エアロスパイクのユースケースと導入の決め手

CaulisではAPIからのビジネスドメイン系データを全てエアロスパイクに投入されています。

 

一部のマスターデータ等も入れているものの、基本的にはリカバリーなどができるように

RDSへもマスターデータを入れています。

 

エアロスパイクを導入する以前は、CaulisではRedis cluster3系と4系など低いバージョンを利用されていました。

Redisはとにかく早く、スキーマの管理が楽といったメリットがあった反面、

オンラインでスケールイン/アウトができない、バックアップファイルが時折破損するといった課題もあったといいます。

 

その後Redisを利用する上での課題を洗い出し、同社は移行候補を3社に絞り、最終的にエアロスパイクを

採用しました。

 

採用の決め手は主に下記の2点です。

  • 速さはRedisと変わらないものの、スケールアウトを得意としながらコストも低い
  • レプリケーションなど可用性も高く、バックアップも容易

 

下記の動画では、Redisからの移行候補や選定する際のポイント、エアロスパイクでの運用効果などを

動画で詳しくご紹介しています。

 

ぜひご覧ください。

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